エコライフ&スローライフを実現する愉しい非電化
エコライフ&スローライフを実現する愉しい非電化
posted with amazlet on 06.03.31
藤村 靖之
洋泉社 (2004/05)
売り上げランキング: 674
洋泉社 (2004/05)
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おすすめ度の平均: 

「絶望に効く薬」を読んでから探してました。
ひとつの回答
驚いた。不思議な本です。電気の要らない家電製品について書かれてる本です。
表紙右下の、細長い金属製のハコらしきもの、これが非電化冷蔵庫ですね。
なんかねー、イイ話が載ってるんですよ。
モンゴルの人は放牧で羊を飼って暮らしてるんですが、夏はお肉の痛みが激しいから冷蔵庫が欲しかったそうなんです。とはいえ、、、冷蔵庫は高い(→恐らく発電所も高い、送電システムももっと高いっ!)
著者の藤村さんは、モンゴルの人がこの冷蔵庫を作り、羊二頭と交換するシステムを作っちゃったらしい。権利もフリーで公開してしまってるし、思わず「は?」とか思考停止してしまう/□。であった。
「少し不便だけど愉しい」というのがコピーみたいなんですけど、たのしいっていいですね。電気要らんのだよ。設置できるのは空気が澄んでる屋外が望ましいみたいです。夜空(つまり宇宙!)からの輻射をゼロにして冷やしますって、書かれてることはシンプルだけど、その発想が「ああ、いいなぁー」とかファジーな理解度でほのぼのする/□。だった。
発明家でもある藤村さんの発想は、非電化冷暖房、非電化除湿、とまぁ、驚くことしきり。解説には簡単な図示があって、物凄い簡単な理屈で作られてる。うへー。
でも非電化掃除機の写真で「ホウキとチリトリ」があったのは笑いました。その次のページでホンモノの非電化掃除機がありましたけど。
身近にある自然の造形をアイデアと感性で作り上げる数々のアート&生活雑貨。
まさに、今、田舎で暮しているからこそできることですが、著者が都会の高層マンションに住んでいたときから抱いていた「夢」の実現までの想いが伝わってくるBOOKです。


